縫製 ―仕上げアイロン
縫い上がったSLEEVE BAGは、裏返ったままであったりしわが寄ったりしています。
これに一枚ずつアイロンをかけて、形を整えてゆきます。



SLEEVE BAGの特長のひとつが、たためば完全に平らになること。
一枚の手ぬぐいのどこをどれだけ縫えばそのように仕上がるかが計算されています。

平らに仕上がったSLEEVE BAG。


photo: SLEEVE BAG - MARU 濃紺×鼠



| HIROCOLEDGE | SLEEVE BAG ―縫製の工程 | 10:29 | comments(1) | - |
SLEEVE BAGとは
HIROCOLEDGE定番商品のひとつ、SLEEVE BAG。
今回は、SLEEVE BAGという名前の意味をご紹介したいと思います。

「SLEEVE BAG」、強引に言えば「袂(たもと)バッグ」という意味です。

かつて着物が日常着であった頃、人々は袂に荷物を入れて持ち歩いていました。
いつも身につけている着物の袂がバッグがわりになれば、余分な袋は必要ありません。
袂は便利で、かつエコなものだったのです。

現在、私たちの普段着は洋服になっていますが、
そんな袂の「すごさ」を忘れずに伝えてゆきたい。
また、「袂」という言葉には、「そば、かたわら」という意味もあります。
エコバッグとして、いつも身近に持ち歩いてもらいたい。
さらには、四角な布からできた平らな形状も袂と同じ。
そんな思いを込めて、袂バッグ―「SLEEVE BAG」、と名付けました。


photo: SLEEVE BAG - TWO-ONE 濃灰×薄紫HIDA 濃鼠×椿
| HIROCOLEDGE | SLEEVE BAG | 18:50 | comments(0) | - |
縫製 ―ミシン縫い
二つ折りに準備された手ぬぐいをミシンにかけてゆきます。

SLEEVE BAGのミシン目はすべて直線です。
直線だけ、というと一見簡単そうに思えますが、
粗が目立ちやすい直線縫いにこそ、技術が必要であるとも言えます。

途中、アイロンがけなどの細かい作業もさしはさみつつ、
一気に縫い上げてゆきます。


photo: SLEEVE BAG - DECO 紫紺
| HIROCOLEDGE | SLEEVE BAG ―縫製の工程 | 18:31 | comments(0) | - |
TENUGUI-たたむ
納品されてきた手ぬぐいは、検品を経て、たたまれ、ラベルをつけられて
はじめて商品となります。

一枚一枚、より詳しく検品しながらたたんでいきます。
HIROCOLEDGEの手ぬぐいには、繰り返しの柄ではないものもあるので、
同じ手ぬぐいでもたたみ方によって柄や色の出方が変わります。


photo: TENUGUI - TWO-ONE 濃灰×薄紫

たたんで、ラベルをつけたときに商品としてどういう見え方になるか。
そこにこだわってたたみ方を決めています。
また、ラベルのデザインや付け方が変わると、それに合わせてたたみ方を
変えることもあります。


| HIROCOLEDGE | TENUGUI ー商品になるまで | 15:21 | comments(0) | - |
TENUGUI-検品
職人の技術の賜物である注染手ぬぐい。
しかし、人間の手で染められている以上、たまには滲みやムラがあります。
商品としてお客様の手元に届いてよいものかどうかをチェックします。

手ぬぐいの耳の部分(布端)をきれいに染め分けるのは難しく、
染料が流れ込んで滲んでしまう場合があります。


photo: TENUGUI - SHIMA-EN 黒×赤

こういう手ぬぐいは、SLEEVE BAGにします。
SLEEVE BAGにすると、耳の部分は縫い代となって内側に隠れてしまうからです。

職人が手間と時間をかけて染めた手ぬぐいを、
耳が滲んでいるからといって無駄にしたくない。
その思いが、SLEEVE BAGの生まれたきっかけのひとつでした。

| HIROCOLEDGE | TENUGUI ー商品になるまで | 17:10 | comments(0) | - |
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